抜根の必要性~危険が伴う枯れ木と切り株の放置リスク~

お寺の美しさを保つ秘訣は「敷地の管理を徹底すること」 お寺の美しさを保つ秘訣は「敷地の管理を徹底すること」

お寺の枯れ木や切り株はどうする?~過ごしやすい環境作り~

お寺に残った枯れ木や切り株の処理は大変だと思います。しかし、過ごしやすい環境のお寺を保つためには、しっかり剪定や根抜をすることが大切なのです。では、放置しておくことでどんなリスクがあるのか、ご紹介します。

人が多く集まるお寺に枯れ木はNG

枯れた木はすぐに伐採してしまいましょう。その理由は、脆い木が突然倒れてしまうこともあるからです。お寺は人がよく訪れる場所であるため、人が多く集まりやすい場所で枯れ木を見つけた場合は、事故が起きる前に撤去しましょう。

切り株を放置するリスク

枯れた木を伐採すると、切り株が残ります。実はその切り株も放置し続けると、あらゆるリスクがあるのです。

シロアリが発生する
木の根は思っている以上に伸びている可能性があり、伐採した樹木の根元を住処とするシロアリが潜んでいる恐れがあります。もしシロアリが住処にしやすい木がある場合、そのままお寺の内部にも侵入してしまう場合があるため、伐採と一緒に抜根しましょう。
蜂の巣を作られる
蜂の種類の中でも時に危険なオオスズメバチは、切り株の空洞などに巣を作る傾向があります。もし放置したままだと、知らぬ間に巣が作られ、それを知らずに近づいた参拝客が襲われる危険性があるため、早めに撤去することが事故を未然に防ぐ対策です。
子供が怪我をする
遊び盛りの子供はついつい走り回ってしまいます。そこで切り株があると根元に足を引っ掛けて転ぶ、切り株の上で跳び、着地に失敗して大怪我を負う危険性があるのです。そのため、子供への怪我のリスクも考え、速やかに撤去しましょう。

素人には難しい抜根作業

木漏れ日

草取りなどは自分でできても、抜根は重機などを使って掘り起こす必要があります。元々生えていた木の太さや敷地内によっても、抜根の作業の難易度は変わってくるため、知識のない人が作業をするのは難しいと言えるでしょう。しかし、専門業者に依頼すれば平らかな地面になり、造園や通行の邪魔を防ぐことが可能なメリットがあります。

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